(注)このブログは「Reborn-Art Festival2019」公式ではありません。有馬かおるが個人的に公開しています。

Reborn-Art Festival2019 (8月3日~9月29日)58日間 :公式HP http://www.reborn-art-fes.jp/


石巻のキワマリ荘(参加作家)




石巻のキワマリ荘:
https://twitter.com/isnmknkiwamari
https://ishinomakinokiwama.wixsite.com/ishinomaki-kiwamari




富松篤/Atsushi Tomatsu
1985年和歌山県生まれ。彫刻家。石巻市在住。2011年東京造形大学院造形研究科修了。同年東京 都八王子市に同大学の仲間達とオープンスタジオ「pimp studio」を立ち上げる(2011~2016 年まで 在籍)。都内を中心に作品を発表。2011Art Lab Tokyoにて個展「 Tomatsu Atsushi solo
exhibition
」を開催。 2013,2014ART FAIR TOKYO(Art Lab Tokyoブース)にて出品。「現代におけ る人体彫刻の可能性」のテーマを機軸に人体木彫表現を展開。2016年東京から宮城県石巻市牡鹿 半島に制作拠点を移し、「アトリエとアート作品がある浜」とテーマを増やし、「Reborn-Art Festival 2017」で流木を使用した立体作品シリーズ「牡鹿に棲まうもの」を発表、会期終了後、牡 鹿半島鮎川浜、桃浦に作品を設置する。2019年アーティスト有馬かおる氏が立ち上げた「石巻の キワマリ荘」「GALVANIZE gallery」代表になる。

https://twitter.com/L4UAwGPKwsGRpaD 




ミシオ/Mishio
1998年京都府生まれ。宮城県石巻市在住。2017年京都府の美大を中退。 2018年Reborn-Art Festival 2017 をきっかけに宮城県石巻市へ移住。「石巻のキワマ リ荘」にて、住居兼アトリエ兼ギャラリーの「おやすみ帝国」を立ち上げ、作家活動 を行っている。日々、町を徘徊しながら路上に落ちているゴミに顔を描き、「今見え ている世界から目線をずらし別の場所へ脱出する」ことをテーマに制作をしている。

https://twitter.com/kusodemekin 




シマワキ ユウ/Yu Shimawaki
1990年、青森県八戸市生まれ。石巻在住。2010八戸工業高等学校専門学校電気情報工学科卒業。 2013年石巻市に移住したのち、映像作家として活動を開始。2017年に「IshinimakiFilm」を立ち 上げ、「石巻国際映画祭」を開催。「Reborn-Art Festival 2017」ではアートユニット「シャミコ」 による自主制作映画「マツリマツリテ」を上映。同年、アーティスト・有馬かおる氏が立ち上げ た「石巻のキワマリ荘」に参加し、自身の作品を発表するギャラリー「マニマニ露店」を運営。 2018年フランス・パで開催された展覧会「Societe Nationale des Beaux Art 2018(ソシエテ・ナ ショナル・デ・ボザール2018)」のパフォーマンス部門に「シャミコ」として参加。金賞を受賞。 映像の「媒体性」と自身の「曖昧な境界性」を織り合わせながら、多様な表現を展開している。

https://twitter.com/yushimawaki

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古里裕美/Hiromi Furusato
1987年、東京都生まれ。茨城県出身宮城県石巻市在住。2011年日本大学文理学部心理学科臨床心 理学コース卒業。都内のスタジオ勤務を経て、NPOの記録広報として石巻へ移住、独立。主な展 覧会に2012年「海と共に生きる」(DESIGN FESTA GALLERY HARAJYUKU /グループ展)、2013 年「ヒカリトカゲ」(マキコム/個展)、2017年「眩いものたち/つづく展 」(石ノ森萬画館/グループ 展)、同年「つづく展2 」(Reborn ART Festival 2017 collaboration Project/グループ展)。2018 年「ノスタルジア」(Gallery setten./個展)。2019年「the depth of things-物事の奥底-」第47回 公益社団法人日本広告写真家協会公募展APAアワード2019写真作品部門において入選。写真とは 常に世界との対峙であり、写真を撮るということは未来へ「なにものか」を遺す作業だと思う。 生と死、喪失、ものが存在した証を遺し可視化することなどをテーマに写真作品を撮り続ける。

https://twitter.com/mahha0501 

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ちばふみ枝/Fumie Chiba
1981年、宮城県石巻市出身在住。2006年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻 彫刻コース修了。同06年椹木野衣氏が審査員を務める「ニュー・アート・コンペティショ ン of Miyagi」に入選。その後、都内中心に作品を発表。2011年震災を機にUターン。 翌年には地元石巻での初の個展「くすんだベール」を開催。震災体験を共有するクラ イストチャーチと宮城のアーティストたちの協働企画「Shared Lines」に2012年より 携わり、仙台メディアテークでのグループ展と翌2013年のカンタベリーミュージアム でのグループ展に参加。2017年Reborn-Art Festival が終了した後のガルバナイズギャ ラリー初の企画展にて個展「serendipity」を開催。 窓にかかるカーテンや扉などの「仕切り」の性質に着目し、現実と想像の世界との往 還や、自分と自分以外の人や物との関係をテーマに、こちら側とあちら側をつなぐ 「場」としての造形を展開している。